妊娠中(妊婦)に食べてはいけない食事「ヒジキ」

鉄分、ミネラル、食物繊維を豊富に含む健康食品に名を連ねるのがヒジキ。以前は、妊娠中に積極的に食べた方がいい食材だったんですが、実は今では控えるべき食材になっています。

 

 

ヒ素

 

栄養満点のヒジキを控えるような傾向になった理由は、ヒジキに含まれるヒ素のためです。
ヒ素にも2種類あり、有機ヒ素と無機ヒ素があり、ヒジキには毒性の高い無機ヒ素が含まれています。これは他の海藻にも存在しているのですが、ヒジキには高濃度で蓄積されている点が心配されるようになりました。

 

 

危険性

ヒ素は、胎児へ奇形や脳障害などの影響が出る可能性が考えられるそうです。
ただし、心配し過ぎる必要はありません。これまでヒジキによる赤ちゃんへの影響が出た事例が報告されたことはありませんし、ヒジキを食べてすぐ悪影響が出るわけではなく、毎日継続的にヒジキを食べ続けた場合に出る影響です。
厚生労働省によると、その量は体重50sの成人なら毎日4.7g(1時間水で戻した状態なら42g)以上を毎日食べ続ける量です。普通の日本人の食生活であれば、平均で一日0.9gの摂取量なので、それだけのヒジキを食べ続けることは、あまり想像できません。
普通に食事をしていれば、毎日ひじきを食べ続けることも、おなかいっぱい食べる人はほとんどいませんよね。小鉢のヒジキの煮物を週1〜2日食べるくらいなら問題ありません

 

 

対処法

それでもヒ素が気になる場合には、調理方法でヒ素を取り除くことができるんです。

水で戻す

ヒ素は水に溶けます。乾燥ヒジキであれば水で戻しますので、30分で約36%、60分で約68%のヒ素を抜くことができると言われています。

茹でる

戻したヒジキをさらに5分ほど茹でれば、さらにヒ素を減らすことができます。この時の茹で汁は、ヒ素が溶け出していますから、調理に使わないでください。

他の食品と

組み合わせる

ヒジキだけで煮つけると、一度にヒジキを食べる量が増えてしまいます。ヒジキの煮物を作るときに人参、油揚げ、大豆など他の食品と組み合わせて入れるようにするとヒジキを食べる量を減らすことができます。
食品はバランスよく食べることが必要ですから、他の食品も組み入れてバランスよく食べられるよう工夫をしてみてください。

他のもので

代替する

ここまでの方法でも、やっぱり気になる、と思う方はヒジキに含まれる栄養素を他のもので摂取するようにしましょう。
ヒジキを代替する他の食品例としては、プルーン、小松菜などがあります。


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